宝塚記念(2011年)データ分析[2]、買える馬と消せる馬！

宝塚記念

・宝塚記念/前走データ
G1(7-7-4-48)
├天皇賞春(4-6-1-26)
├安田記念(2-0-2-11)
├有馬記念(0-0-1-1)
├日本ダービー(0-0-0-5)
└ヴィクトリアマイル(0-1-0-1)

G2(2-3-5-55)
├金鯱賞(2-3-3-25)
├目黒記念(0-0-2-23)
├産経大阪杯(0-0-0-2)
└阪神大賞典(0-0-0-1)

G3(0-0-0-7)
OP特別(1-0-1-2)
1600万下(0-0-0-2)

前走
前走クラス別ではG1とG2が中心。
出走が多いローテは、天皇賞春、安田記念、金鯱賞、目黒記念。
目黒記念からは連対がなく苦戦傾向。

・宝塚記念/前走着順別データ
前走G1
1着　 (2-3-1-8)
2着　 (3-1-1-5)
3着　 (2-1-0-2)
4着　 (0-0-0-6)
5着　 (0-1-0-5)
6～9着(0-0-0-7)
10以下(0-1-2-11)

前走G2
1着　 (2-2-4-5)
2着　 (0-1-0-9)
3着　 (0-0-0-9)
4着　 (0-0-0-4)
5着　 (0-0-0-2)
6～9着(0-0-1-16)
10以下(0-0-0-10)

・宝塚記念/前走人気別データ
前走G1
1番人気 (1-2-2-7)
2番人気 (1-2-1-6)
3番人気 (1-0-0-3)
4番人気 (0-0-0-7)
5番人気 (1-1-0-3)
6～9人　(1-1-1-7)
10人以下(1-1-0-11)

前走G2
1番人気 (1-2-2-11)
2番人気 (1-1-0-11)
3番人気 (0-0-1-8)
4番人気 (0-0-2-4)
5番人気 (0-0-0-4)
6～9人　(0-0-0-10)
10人以下(0-0-0-7)

前走着順・人気
前走G1だった馬は、3着以内だった馬が(7-5-2-15)と
やはり良い成績です。

前走G1なら、10着以下からも巻き返しがありますが・・・

2006年2着ナリタセンチュリー(前走天皇賞春12着)
2006年3着バランスオブゲーム(前走安田記念17着)
2004年3着リンカーン　　　　(前走天皇賞春13着)

この3頭は前走G1では惨敗していたものの、前々走では
重賞を勝っていました。
こういった馬の巻き返しに注意。

前走人気は不問。

○前走G1で3着以内
(7-5-2-15)

前走G2だった馬は、勝ち馬が(2-2-4-5)と活躍。

3着以下からの巻き返しはほとんどなく(0-0-1-41)と
連対がありませんので、目安に出来そうですね。

また、前走G2で5番人気以下だった馬は(0-0-0-21)なので
これに該当する馬は割引きが必要です。

○前走G2で1着
(2-2-4-5)
△前走G2で3着以下
(0-0-1-41)
×前走G2で5番人気以下
(0-0-0-21)

・宝塚記念/間隔データ
連闘(0-0-0-1)
中1週(0-0-0-6)
中2週(2-0-2-11)
中3週(2-3-5-39)
中4週～中8週(6-7-2-51)
中9週～半年(0-0-0-8)
半年以上(0-0-1-1)

間隔
中心は中2週～8週。

以上、宝塚記念のデータでした。

[宝塚記念データまとめ]
○4・5歳馬で1～2番人気
(4-4-2-4)
×12番人気以下
(0-0-0-37)
×単勝100倍以上
(0-0-0-30)
△前走6着以下だった4歳馬
(0-0-1-15)
×前走4着以下だった5歳馬
(0-0-0-22)
△前走2着以下だった6歳馬
(0-0-1-17)
×7歳以上
(0-0-0-13)※2007年以降
○前走G1で3着以内
(7-5-2-15)
○前走G2で1着
(2-2-4-5)
△前走G2で3着以下
(0-0-1-41)
×前走G2で5番人気以下
(0-0-0-21)

中心視できるのは、
・前走G13着以内
・前走G2勝ち馬
・4・5歳馬
・関西馬

登録馬では
エイシンフラッシュ、ブエナビスタ、ルーラーシップ。

割り引きとなるデータもけっこうありますが、

G2勝ちのある実力馬や・・・
前走大敗でも前々走で重賞1着だった馬の巻き返し

こんな馬は穴馬でも注意。

宝塚記念はメルマガにてまとめていきますね。

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