中山芝1200mの傾向(2010スプリンターズS)、スピードとパワー兼備の馬を。

[枠]
1枠(30-23-25-221)10.0% 17.7% 26.1%
2枠(29-27-28-236) 9.1% 17.5% 26.3%
3枠(22-29-22-256) 6.7% 15.5% 22.2%
4枠(19-32-25-270) 5.5% 14.7% 22.0%
5枠(19-22-20-300) 5.3% 11.4% 16.9%
6枠(23-24-25-300) 6.2% 12.6% 19.4%
7枠(32-18-31-298) 8.4% 13.2% 21.4%
8枠(25-24-25-309) 6.5% 12.8% 19.3%

[馬番]
１番(18-16-17-148) 9.0% 17.1% 25.6%
２番(23-16-21-139)11.6% 19.6% 30.2%
３番(12-16-16-155) 6.0% 14.1% 22.1%
４番(17-23-13-146) 8.5% 20.1% 26.6%
５番(14-15-15-153) 7.1% 14.7% 22.3%
６番(18-17-14-148) 9.1% 17.8% 24.9%
７番(16-15-12-154) 8.1% 15.7% 21.8%
８番(10-11-13-161) 5.1% 10.8% 17.4%
９番(8-14-9-158)　 4.2% 11.6% 16.4%
10番(11-11-14-145) 6.1% 12.2% 19.9%
11番(11-11-13-140) 6.3% 12.6% 20.0%
12番(7-9-15-132)　 4.3%　9.8% 19.0%
13番(12-8-6-121)　 8.2% 13.6% 17.7%
14番(11-8-15-99)　 8.3% 14.3% 25.6%
15番(7-5-6-101)　　5.9% 10.1% 15.1%
16番(4-4-2-90)　　 4.0%　8.0% 10.0%

[脚質]
逃げ(42-27-15-115) 21.1% 34.7% 42.2%
先行(94-114-85-450)12.7% 28.0% 39.4%
差し(49-37-71-845)　4.9%　8.6% 15.7%
追込(13-21-29-778)　1.5%　4.0%　7.5%

[脚質別3着内シェア]
逃げ　14.1%
先行　48.9%
差し　26.4%
追込　10.6%

【枠・馬番・脚質】

中山芝1200mは外回りの2コーナー付近からスタートするコース。
高低差で見ると、ちょうど山の頂上付近からスタートし、そこから
4mの勾配を一気に下るので、最初からスピードが要求される。
ハイペースでレースが進み、そして最後の直線で急坂を駆け上がる。
このようなコース形態から、差し追い込みも決まるコースと
なっています。

1枠、1番、2番の勝率、複勝率が良いように、内でロスなく回れる
先行馬が有利なコースです。

[騎手](騎乗回数10回以上・複勝率順)
藤田　(6-3-8-22)　 15.4% 23.1% 43.6%
横山典(13-11-7-48) 16.5% 30.4% 39.2%
柴田善(15-16-15-79)12.0% 24.8% 36.8%
内田博(11-6-3-40)　18.3% 28.3% 33.3%
北村宏(6-19-10-85)　5.0% 20.8% 29.2%
田中勝(10-10-14-85) 8.4% 16.8% 28.6%
吉田隼(10-8-9-68)　10.5% 18.9% 28.4%
蛯名　(11-12-5-71) 11.1% 23.2% 28.3%
後藤　(8-12-7-72)　 8.1% 20.2% 27.3%
松岡　(10-8-6-71)　10.5% 18.9% 25.3%

【騎手】
複勝率では藤田騎手がトップ、勝率は内田博騎手。

藤田騎手は、3着以内になった17回中15回が5番人気以内と
偏った成績ですが、その上位人気なら堅実に馬券圏内へ
持ってきています。

5番人気以内(5-3-7-11)複勝率57.7%。

[種牡馬](出走機会数10回以上・複勝率順)
アグネスタキオン　(4-6-1-15) 15.4% 38.5% 42.3%
クロフネ　　　　　(3-2-3-12) 15.0% 25.0% 40.0%
フォーティナイナー(4-3-2-15) 16.7% 29.2% 37.5%
アドマイヤコジーン(6-3-5-27) 14.6% 22.0% 34.1%
アフリート　　　　(4-5-0-18) 14.8% 33.3% 33.3%
ボストンハーバー　(2-5-6-27)　5.0% 17.5% 32.5%
マンハッタンカフェ(4-3-0-15) 18.2% 31.8% 31.8%
エルコンドルパサー(2-0-7-20)　6.9%　6.9% 31.0%

【種牡馬】
ハイペース必死でスピードが必要。そのハイペースで走ってきてから
さらに直線の坂をこなせるパワーも必要。
ということで、ダートで活躍する種牡馬も上位に来ていますね。

中山芝1200mのコース実績も注目。

エーシンエフダンズ(2-3-0-0)※オーシャンS・2着など
キンシャサノキセキ(2-1-0-2)※スプリンターズS・2着,オーシャンS・1着など
ビービーガルダン　(1-2-1-0)※スプリンターズS・2着など
ローレルゲレイロ　(1-0-0-0)※スプリンターズS・1着

騎手・種牡馬データは、出走馬確定後、ブログにてUPしますね。

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