2008年セントウルSデータ分析、牡は人気馬のみ、牝なら人気不問!?
2008 セントウルステークス データ
2008年9月14日4回阪神2日
第22回セントウルステークス(G2)阪神芝1200m 3歳上 別定
セントウルステークスはスプリンターズSの前哨戦で
サマースプリントシリーズの最終戦です。
2000年に開催時期と距離が変更、2006年は中京開催となっています。
セントウルステークスは2000年以降の過去8年のデータを見ていきます。
数値は(着別度数) 勝率 連対率 複勝率
セントウルS
- セントウルS/人気データ
1番人気(3-2-3-0)
2番人気(2-3-2-1)
3番人気(0-1-0-7)
4番人気(0-0-2-6)
5番人気(1-0-0-7)
6番人気(1-1-0-6)
7〜9番人気(0-1-1-22)
10番人気以下(1-0-0-38)
- セントウルS/馬連・3連複
(1着人気-2着人気-3着人気)
2000年/570円(2-1-8)
2001年/3230円(6-2-1)
2002年/1330円(1-6-2)
2003年/370円・1320円(2-1-4)
2004年/930円・1430円(1-3-2)
2005年/1970円・920円(5-2-1)
2006年/1320円・2520円(1-2-4)
2007年/13500円・19080円(11-7-1)
- セントウルS/単勝オッズ
1倍台(0-1-1-0)
2倍台(2-1-1-0)
3倍台(2-1-1-0)
4倍台(1-1-1-1)
5.0〜6.9倍(0-2-1-9)
7.0〜9.9倍(0-0-1-7)
10.0〜14.9倍(1-0-0-7)
15.0〜19.9倍(1-2-1-7)
20.0〜29.9倍(0-0-1-7)
30.0〜49.9倍(1-0-0-11)
50.0〜99.9倍(0-0-0-16)
100倍以上(0-0-0-22)
人気・配当
1・2番人気は堅実で荒れることの方が少ないレースです。
4.9倍以内で(5-4-4-1)ですので、軸として信頼度も高いです。
単勝50倍以上は(0-0-0-38)です。
- セントウルS/馬齢データ
3歳(0-2-1-14) 0% 11.8% 17.6%
4歳(4-1-4-17) 15.4% 19.2% 34.6%
5歳(3-2-1-20) 11.5% 19.2% 23.1%
6歳(1-1-0-24) 3.8% 7.7% 7.7%
7歳以上(0-2-2-12) 0% 12.5% 25.0%
馬齢
中心は4・5歳馬。
6歳馬以上は人気馬が好走傾向で5番人気以下に
なってしまうと(0-0-1-35)とかなり苦戦しています。
- セントウルS/性別データ
牝馬(6-3-0-28)
牡・セン (2-5-8-59)
性別
牝馬がかなり好走しています。
近走、重賞連対やOP特別や条件勝ちがあるような
好調な牝馬を狙うと良さそうです。
- セントウルS/所属データ
美浦(0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%
栗東(8-6-6-73) 8.6% 15.1% 21.5%
地方・海外(0-1-1-5)
所属
基本的に関西馬の出走がほとんど。
関東馬は人気になっている馬が好走。
2007年キンシャサノキセキ
2000年ブラックホーク
ともに1番人気。
- セントウルS/枠データ
1枠(1-1-0-9)
2枠(2-1-2-6)
3枠(0-1-0-10)
4枠(1-1-0-11)
5枠(1-1-1-12)
6枠(1-2-2-11)
7枠(0-1-3-13)
8枠(2-0-0-15)
- セントウルS/馬番データ
1番(1-1-0-6)
2番(0-1-1-6)
3番(1-1-0-6)
4番(1-0-1-6)
5番(2-0-1-5)
6番(0-1-0-7)
7番(0-1-0-7)
8番(1-1-0-6)
9番(0-0-0-8)
10番(0-0-2-6)
11番(0-1-2-5)
12番(1-0-1-5)
13番(0-0-0-5)
14番(0-1-0-2)
15番(0-0-0-3)
16番(0-0-0-3)
17番(0-0-0-1)
18番(1-0-0-0)
偶数(4-4-5-41) 7.4% 14.8% 24.1%
奇数(4-4-3-46) 7.0% 14.0% 19.3%
枠・馬番
データで見てみると内よりがやや優勢。
8番より内で12連対、9番より外で4連対。
- セントウルS/脚質データ
逃げ(2-1-1-4)
先行(4-4-3-22)
差し(1-2-2-31)
追込み(1-1-2-30)
脚質
開幕週で馬場コンディションが良いため逃げ先行が
残るレース展開が多い。
- セントウルS/前走データ
重賞(3-4-5-38)
├函館SS(1-1-2-1)
├北九州記念(1-1-0-12)
└キーンランドC(1-0-0-4)
OP特別(4-2-3-34)
└小倉日経OP(3-1-0-12)
条件戦(1-1-0-9)
- セントウルS/前走着順別データ
前走重賞
1着(0-1-1-3)
2着(1-0-0-4)
3着(0-0-1-1)
4着(1-0-0-1)
5着(0-1-0-2)
6〜9着(1-2-3-10)
10着以下(0-0-0-17)
前走OP特別
1着(2-1-2-6)
2着(0-0-1-4)
3着(0-0-0-5)
4着(1-1-0-2)
5着(0-0-0-4)
6〜9着(1-0-0-9)
10着以下(0-0-0-4)
前走条件戦
1着(1-1-0-7)
2着以下(0-0-0-2)
- セントウルS/前走人気別データ
前走重賞
1番人気(1-1-2-2)
2番人気(0-2-1-2)
3番人気(0-1-0-3)
4番人気(0-0-0-3)
5番人気(1-0-2-3)
6〜9番人気(1-0-0-14)
10番人気以下(0-0-0-11)
前走OP特別
1番人気(4-1-2-3)
2番人気(0-0-0-8)
3番人気(0-1-1-6)
4番人気(0-0-0-3)
5番人気(0-0-0-0)
6〜9番人気(0-0-0-8)
10番人気以下(0-0-0-6)
前走条件戦
1番人気(1-1-0-3)
2番人気以下(0-0-0-6)
前走・着順・人気
前走重賞の場合、10着以下はかなり苦戦していますので
割引きが必要です。
前走6〜9着だった馬の巻き返しは期待できます。
前走人気で見てみると、基本的に5番人気以内だった馬が好成績。
6番人気以下で(1-0-0-25)
2001年テネシーガールが唯一勝っていますが、近3走は
高松宮記念3着⇒UHB杯5着⇒函館SS4着と好調は維持していた。
前走OP特別からのローテでも好走が多いが、前走の着順よりも
人気に注目。
前走1番人気だと(4-1-2-3)とかなり良い。
それ以下では(0-1-1-31)
また、当日の人気で6番人気以下だと(0-0-0-24)なので
気をつけておきたい。
前走条件戦では、前走1着・1番人気が好走条件。
- セントウルS/前走距離データ
1000m(0-1-2-5) 0% 12.5% 37.5%
1200m(8-6-3-61) 10.3% 17.9% 21.8%
1400m(0-0-2-13) 0% 0% 13.3%
1500m以上(0-1-1-8) 0% 10.0% 20.0%
前走距離
勝ち馬は全て前走1200mだった。
- セントウルS/前走馬場データ
前走芝(8-8-8-80)
前走ダート(0-0-0-7)
前走馬場
前走芝がやはり良い。
- セントウルS/間隔データ
連闘・中1週(3-1-0-18)
中2週(2-0-3-12)
中3週(1-2-0-21)
中4週〜中8週(1-1-1-15)
中9週〜半年(1-4-3-14)
半年以上(0-0-1-7)
間隔
特に傾向はありません。
セントウルSまとめ
人気馬が堅実で荒れないレースですが、昨年のこともありますので
じっくりと検討してみたいと思います^^
データをまとめると
1・2番人気(5-5-5-1)
10番人気以下(1-0-0-38)
単勝4.9倍以内で(5-4-4-1)
単勝50倍以上(0-0-0-38)
6歳馬以上で当日5番人気以下(0-0-1-35)
牝馬(6-3-0-28)
前走重賞で10着以下(0-0-0-17)
前走重賞で6番人気以下(1-0-0-25)※例外は2001年テネシーガール
前走OP特別前走1番人気(4-1-2-3)、2番人気以下で(0-1-1-31)
前走OP特別で当日6番人気以下(0-0-0-24)
前走条件戦の場合は1着かつ1番人気
以上のような感じですね。
ポイントは人気馬が堅実なこと。
ローテ別のデータも頭に入れながら馬券検討したいですね。
牡馬は2000年8番人気で3着に入ったスギノハヤカゼがいますが
基本的には人気サイドだけを狙えば良さそうです。
牝馬は活躍が顕著で、人気問わずに近走好調馬なら狙えそうですね。
2007年サンアディユ11番人気
2007年カノヤザクラ7番人気
2006年シーイズトウショウ1番人気
2003年テンシノキセキ2番人気
2003年ビリーヴ1番人気
2002年ビリーヴ1番人気
2002年パイアン6番人気
2001年テネシーガール6番人気
2000年ビハインドザマスク2番人気
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