2006 菊花賞 データ

菊花賞　データ分析

2006年10月22日5回京都6日　
第67回菊花賞(G1)京都芝3000m　3歳

菊花賞は牡馬クラシックの最終となります。
昨年はディープインパクトが3冠となりましたが、
今年はメイショウサムソンが3冠へ挑みますね。果たして…

2000年より開催時期が少し早まり11月から10月へと変更されて
います。


菊花賞は過去10年のデータを見ていきますが
前走データは2000以降を対象としています。

数値は(着別度数)　勝率　連対率　複勝率

菊花賞

• 菊花賞/人気データ

1番人気(2-1-1-6)
2番人気(2-1-2-5)
3番人気(2-1-3-4)
4番人気(0-2-1-7)
5番人気(1-0-1-8)
6番人気(1-2-2-5)
7〜9番人気(1-1-0-28)
10番人気以下(1-2-0-77)



• 菊花賞/馬連・3連複

(1着人気-2着人気-3着人気)
1996年/1760円(1-6-2)
1997年/3970円(3-7-2)
1998年/510円(2-1-5)
1999年/780円(3-2-4)
2000年/1580円(2-3-6)
2001年/46210円(6-11-3)
2002年/96070円・344630円(10-16-3)
2003年/5540円・4900円(5-4-1)
2004年/11280円・22360円(8-4-6)
2005年/1290円・2730円(1-6-3)



• 菊花賞/単勝オッズ

30.0〜49.9倍(2-0-0-21)
50.0〜99.9倍(0-2-0-30)
100倍以上(0-1-0-47)

人気・配当
人気薄がかなり好走していて波乱含みなレース。
6番人気以下の連対は8回と多い。

1番人気が勝ったのは昨年のディープイパクトと10年前の
ダンスインザダーク。






• 菊花賞/所属データ

美浦(2-3-0-44) 4.4% 10.2% 10.2%
栗東(8-7-10-95) 6.7% 12.5% 20.8%

所属
出走頭数が多いが栗東(関西馬)が優勢。






• 菊花賞/枠データ

1枠(2-1-2-13)
2枠(3-0-2-15)
3枠(0-3-1-15)
4枠(2-2-0-16)
5枠(0-1-1-18)
6枠(0-1-0-19)
7枠(1-1-3-21)
8枠(2-1-1-23)




• 菊花賞/馬番データ

1番(1-0-2-7)
2番(2-1-0-7)
3番(0-0-0-10)
4番(2-1-2-5)
5番(0-1-1-7)
6番(0-1-0-9)
7番(1-2-0-7)
8番(1-0-1-8)
9番(0-0-0-10)
10番(0-2-0-8)
11番(0-0-0-10)
12番(0-0-0-10)
13番(0-1-0-9)
14番(0-0-2-8)
15番(1-0-1-8)
16番(0-0-0-8)
17番(1-1-1-4)
18番(1-0-0-5)

偶数(6-5-5-68) 7.1% 13.1% 19.0%
奇数(4-5-5-72) 4.7% 10.5% 16.3%

枠・馬番
長距離なので特に枠による有利不利は気にしなくても良さそう。





• 菊花賞/脚質データ

逃げ(1-1-0-8)
先行(3-4-6-28)
差し(6-4-4-59)
追込み(0-1-0-44)

脚質
当然ながらスタミナを必要とするコースで、逃げ切るのはなかなか難しい。
逃げ馬の2回の連対は1998年セイウンスカイと2001年マイネルデスポット
ですが、1998年は内がグリーンベルト、2001年は超スローペースだったため。









• 菊花賞/前走データ

重賞(5-5-6-54) 7.1% 14.3% 22.9%
├神戸新聞杯(4-2-5-28)
├セントライト記念(1-2-0-20)
└毎日王冠(なし)

OP特別(0-0-0-3) 0% 0% 0%
1600万下(0-0-0-3) 0% 0% 0%
1000万下(1-1-0-20) 4.5% 9.1% 9.1%
500万下(0-0-0-4) 0% 0% 0%

前走
前走は神戸新聞杯からのステップが良い成績を残している。
ただし、好走した馬よりも4〜6着の負け組に注目したい。
ヒシミラクルやザッツザプレンティのような2000mでは分が悪いが
3000mなら！という馬。人気薄が激走する可能性がある。

セントライト記念は神戸新聞杯に比べると割引き。
特に1着馬は好走していない。

他のローテからはあまり期待は出来ないが、あえて挙げるならば
1000万クラスで勝ってきた長距離適性の高い馬。






• 菊花賞/前走着順別データ

前走オープン
1着(1-0-1-5)
2着(0-2-0-10)
3着(1-0-2-8)
4着(1-1-0-10)
5着(1-1-1-3)
6〜9着(1-0-2-11)
10着以下(0-1-0-10)

前走条件戦
1着(1-0-0-13)
2着(0-0-0-5)
3着(0-1-0-3)
4着以下(0-0-0-7)




• 菊花賞/前走着差データ

負け2.0秒以上(0-0-0-8) 0% 0% 0%


前走着順・着差
前走6着以下に惨敗した馬は軽視しても良さそうだが
古馬相手の重賞だった馬はファストタテヤマ(札幌記念)や
オペラシチー(朝日CC)のように巻き返す可能性がある。







• 菊花賞/前走人気データ

前走オープン
1番人気(2-1-1-7)
2番人気(0-1-2-4)
3番人気(1-1-0-10)
4番人気(1-0-1-4)
5番人気(0-1-0-4)
6〜9番人気(1-0-2-20)
10番人気以下(0-1-0-8)

前走条件戦
1番人気(1-0-0-5)
2番人気以下(0-1-0-18)

前走人気
前走条件戦で2番人気以下は特に良くない。






• 菊花賞/前走距離データ

1800m以下(0-0-0-12) 0% 0% 0%
2000m(4-3-6-42) 7.3% 12.7% 23.6%
2200m(1-2-0-23) 3.8% 11.5% 11.5%
2400m以上(1-1-0-5) % % %

前走距離
1800m以下は厳しい。





• 菊花賞/前走馬場データ

前走芝(6-6-6-80)
前走ダート(0-0-0-5)

前走馬場
前走はやっぱり芝がいいね。





• 菊花賞/間隔データ

連闘・中1週(0-1-0-11)
中2週(1-0-0-8)
中3週(4-2-5-33)
中4週〜中8週(1-3-1-29)
中9週〜半年(0-0-0-4)
半年以上(0-0-0-0)

間隔
間隔が詰まっているのはあまり良くない。

菊花賞まとめ
神戸新聞杯組がメインとなりますが、注目は好走馬よりも惜敗馬。
トップオブサンデー、エリモエクスパイア、アドマイヤメイン。

2000mと3000mの適性の違いがあるからかもしれませんが、
神戸新聞杯の好走馬は菊花賞ではあまり良くありません。
まあ、ディープのように能力が抜けてれば別ですが。


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