菊花賞過去データ/第66回菊花賞データ

菊花賞過去データ/第66回菊花賞データ

菊花賞は今年で第66回。
いよいよクラシックもラストですね。

菊花賞は2000年に開催時期変更により、11月→10月となっています。
データは過去10年で見ていきますが、前走データは過去5年とします。

菊花賞（G1)京都芝3000m（外回り）　3歳　指定（牡57ｋｇ・牝55ｋｇ）

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菊花賞/人気別成績
1番人気（1-1-1-7）　連対率20％
2番人気（2-1-2-5）　連対率30％
3番人気（3-1-2-4）　連対率40％
4番人気（0-2-1-7）　連対率20％
5番人気（1-0-1-8）　連対率10％
6番人気（1-1-2-6）　連対率20％
7〜9番人気（1-2-1-26）　連対率10％
10番人気以下（1-2-0-79）　連対率3.7％


菊花賞過去10年の配当（馬連）
1995年・6330
1996年・1760円
1997年・3970円
1998年・510円
1999年・780円
2000年・1580円
2001年・46210円
2002年・96070円
2003年・5540円
2004年・11280円

人気薄がかなり連対していて、波乱傾向のレースです。
近年は万馬券も3回と高配当が目立ちます。
1番人気が勝ったのは、1996年ダンスインザダーク以降いません。



菊花賞/前走別成績
神戸新聞杯（3-1-4-27）
セントライト記念（1-2-0-15）
条件戦（1-1-0-21）
その他重賞（0-1-1-6）


菊花賞/1着〜3着馬の前走着順
1着（2頭）・2着（2頭）・3着（3頭）・4着（2頭）・5着（2頭）
6〜9着（3頭）・10着以下（1頭）


傾向としては…

・前走神戸新聞杯組が良い成績、しかし神戸新聞杯連対馬よりも
3着〜7着の馬が良く来ている。

・前走セントライト記念は3回連対があるものの、
セントライト記念1着馬は3着以内にも入った事がなく不振。

・前走10着以下は苦戦、前走重賞の場合7着以内、
前走条件戦の場合3着以内が好走の目安

・前走ダート戦の馬は連対なし。

・距離実績も重要で、2200m以上のレースで連対経験がある馬が好走。



菊花賞/脚質別連対回数
逃げ（2回）・先行（7回）・差し（9回）・追込み（2回）

逃げ馬は苦戦しています。
2回の連対は1998年セイウンスカイ（1着）と2001年マイネルデスポット（2着）ですが、
1998年は内がグリーンベルト、2001年は超スローペースだったため。



菊花賞/所属別成績
美浦（2-3-1-45）　連対率9.8％
栗東（8-7-9-95）　連対率12.6％
地方（0-0-0-2）　連対率0％

栗東所属馬が優勢。


以上、菊花賞のデータ分析でした。

ディープインパクトをこのデータに当てはめていくと、
・１番人気は不振
・神戸新聞杯の連対馬は苦戦傾向
・距離実績は○
・脚質は○
・栗東所属馬が優勢

となっていますが、◎ディープインパクトと考えて、対抗馬探しとしてデータを見ていくのが
良いかと思いますが…

ではまた。

次回の菊花賞データは京都芝3000m（外回り）の過去10年完全データです。
種牡馬、騎手、調教師、馬番、枠番、脚質のデータを調べます。

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