アイビスSD過去データ/アイビスサマーダッシュデータ

アイビスサマーダッシュ過去データ分析/第5回アイビスサマーダッシュデータ

今日はアイビスサマーダッシュの過去データを分析してみます。
アイビスサマーダッシュは新潟競馬場が新装されたことに伴い新設された
直線1000mの重賞で、今年で第5回を迎えます。

例年、馬場の内側が荒れてきているためすんなり良いところを
走れる外枠が有利となるようですが…。
データではどうでしょかね。

では、第1回〜第4回までのアイビスサマーダッシュの過去のデータを
見ていきます。

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アイビスサマーダッシュ（G3）新潟芝1000m　3歳上　別定


人気別成績
1番人気（1-1-1-1）　連対率50％
2番人気（2-0-0-2）　連対率50％
3番人気（0-1-0-3）　連対率25％
4番人気（0-1-1-2）　連対率25％
5番人気（0-1-1-2）　連対率25％
6〜9番人気（1-0-0-15）　連対率6.3％
10番人気以下（0-0-1-15）　連対率0％


過去10年函館2歳Sの配当（馬連）
2001年・1450円
2002年・340円
2003年・4740円
2004年・580円

連対馬全てが6番人気以内で10番人気以下の連対はなく配当も最高で4740円。
外枠有利なため、人気馬が内枠に入れば穴狙いもありかな、と。


1着〜3着馬の前走
函館スプリントS（2頭）・小倉日経OP（1頭）・関屋記念（1頭）
NSTオープン（2頭）・新潟日報賞（1頭）・札幌日刊スポーツ杯（1頭）
バーデンバーデンC（1頭）・その他（3頭）

オープン以上の1200mのレースからの臨戦過程が良い成績を残している。
新潟日報賞組は昨年2着にタカオルビーが入ったが、成績は今ひとつで
（0-1-0-12）で苦戦傾向。
他条件戦組も連対馬が出ておらず（0-0-1-6）


1着〜3着馬の前走着順
1着（5頭）・2着（2頭）・3着〜5着（4頭）
6〜9着（0頭）・10着以下（1頭）

前走着順は3着以内の馬12頭中11頭が5着以内。
例外1頭はNHKマイル10着。
前走着外に負けていた馬はデータ的には軽視。


脚質別連対回数
逃げ（4回）・先行（2回）・差し（1回）・追込み（1回）

逃げ馬が好成績。


馬齢別成績
3歳（0-0-2-1）　連対率0％
4歳（1-1-0-8）　連対率20％
5歳（1-1-1-9）　連対率16.7％
6歳（2-2-1-15）　連対率20％
7歳以上（0-0-0-7）　連対率0％

7歳以上は苦戦していますね。
しかし、このレース2回勝っているカルストンライトオももう7歳…
しかも、今回59kg。勝った2回はともに56kgだった。
取り捨てに迷うね。

所属別成績
美浦（2-3-2-31）　連対率13.2％
栗東（2-1-1-7）　連対率27.3％
地方（0-0-1-2）　連対率0％

栗東所属の方が信頼できそう。


性別
牝馬（2-2-1-15）　連対率20％
牡・セン（2-2-3-25）　連対率12.5％

牝馬がかなり健闘している。
調子の良い牝馬には特に注目しておこう。


馬番別成績
1番〜3番（1-0-2-10）連対率7.7％
4番〜6番（1-2-2-7）連対率25％
7番〜9番（1-0-1-10）連対率8.3％
10番〜12番（1-2-0-9）連対率25％
13番〜15番（0-0-0-4）連対率0％

外枠有利とは言われますが、それほど気にしなくても良さそうです。
まあ、外枠に逃げ馬が入ればすんなり行けるので良いかも。



以上、アイビスサマーダッシュのデータ分析でした。

アイビスサマーダッシュは今年で第5回ため、データは少ないですね。
新潟芝1000mのデータとあわせて見れば、少しは役に立つかな？

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