第41回小倉記念/データ消去法で確実に消えてもらう馬

第41回小倉記念/データ消去法で確実に消えてもらう馬

今回は小倉記念をデータ消去法でやってみます。

このブログでのデータ消去法はデータ的に確実に消える馬のみをピックアップします。
私の独断に基づくものなので、消すか消さないかはあなたが決めてくださいね(^^;

最後に、「メイショウカイドウのハンデ58.5kgはどうなんだ！？」
ってのをデータで分析します。

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小倉記念データより

・10番人気以下は過去10年で（0-0-0-34）
→当日オッズで確認

・前走がマイル以下（0-0-1-8）
→エイシンハリマオー

・前走条件戦で3着以下（0-0-0-18）
→カゼニフカレテ、グリーンプレジャー

・前走条件戦で4番人気以下（0-0-1-17）
→グリーンプレジャー、カゼニフカレテ、アグネスシラヌイ

・ハンデ51kg以下（0-0-0-9）
→メモリーキアヌ、イケハヤブサ


小倉芝2000mデータより

・父ホワイトマズル（0-1-0-12）
→グリーンプレジャー

・騎手が赤木（0-0-0-12）、小池（0-0-3-19）
→グリーンプレジャー、ベストタイクーン

・調教師が領家政蔵（0-0-0-6）
→チアズメッセージ

・馬番16番（0-0-0-9)、14番（1-0-0-17）
→グリーンプレジャー、ニホンピロキース


ということで…
※データ的消し馬
エイシンハリマオー
カゼニフカレテ
グリーンプレジャー
アグネスシラヌイ
メモリーキアヌ
イケハヤブサ
ベストタイクーン
チアズメッセージ
ニホンピロキース
+10番人気以下の馬

こんな感じで9頭消してみました。
少しは予想しやすくなったかな？


さて、メイショウカイドウに人気が集中しそうですがどうでしょうかね。
一番気になるところは58.5kgという斤量ですよね。

過去10年の小倉記念で58.5kgの斤量を背負った馬はいません。
57.5kg以上では4頭いて（0-1-0-3）となっています。

苦戦傾向が出ていますが、馬体重500kgを超えるメイショウカイドウは
こなすかもしれないし。

そこでこんなデータを調べてみました。
全競馬場の芝G3ハンデ戦の斤量別データ（過去5年）
対象データは49レース。

49kg以下（1-4-1-26）　連対率15.6％
49.5〜51kg（3-1-2-63）　連対率5.8％
51.5〜53kg（8-6-12-150）　連対率8％
53.5〜55kg（13-19-21-172）　連対率14.2％
55.5〜57kg（17-14-10-102）　連対率21.7％
57.5以上（7-5-3-25）　連対率30％

こんなデータなのです。
実は斤量が重くなっても成績は良いのですね。
調べてみてちょっとビックリ。

メイショウカイドウはハンデ58.5kgだとしても嫌わないほうが良さそうですね。


さて、明日の夜はメルマガで小倉記念データをまとめてみます。
小倉記念の分析はこちらでもっと見てみよう
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