阪神芝2200mの傾向と京都記念登録馬の阪神芝実績

阪神芝2200mの傾向～枠・馬番・脚質データ

データは2018年以降
数値は(着別度数)勝率連対率複勝率

[枠]
1枠(0-9-9-50)　 0.0% 13.2% 26.5%
2枠(10-9-3-47) 14.5% 27.5% 31.9%
3枠(7-10-4-51)　9.7% 23.6% 29.2%
4枠(6-5-3-61)　11.5% 17.9% 21.8%
5枠(7-5-5-69)　 8.1% 14.0% 19.8%
6枠(7-4-9-70)　 7.8% 12.2% 22.2%
7枠(6-11-12-72) 5.9% 16.8% 28.7%
8枠(9-3-9-82)　 8.7% 11.7% 20.4%

[馬番]
１番(0-9-6-39)　0.0% 16.7% 27.8%
２番(8-7-6-33) 14.8% 27.8% 38.9%
３番(4-8-4-39)　7.3% 21.8% 29.1%
４番(11-5-0-39)20.0% 29.1% 29.1%
５番(4-6-5-40)　7.3% 18.2% 27.3%
６番(6-1-6-42) 10.9% 12.7% 23.6%
７番(5-3-7-38)　9.4% 15.1% 28.3%
８番(2-4-2-41)　4.1% 12.2% 16.3%
９番(3-1-4-35)　7.0%　9.3% 18.6%
10番(0-4-1-33)　0.0% 10.5% 13.2%
11番(3-1-3-28)　8.6% 11.4% 20.0%
12番(2-0-2-27)　6.5%　6.5% 12.9%
13番(0-3-4-16)　0.0% 13.0% 30.4%
14番(1-3-0-13)　5.9% 23.5% 23.5%
15番(1-1-1-12)　6.7% 13.3% 20.0%
16番(2-0-3-9)　14.3% 14.3% 35.7%
17番(0-0-0-12)　0.0%　0.0%　0.0%
18番(3-0-0-6)　33.3% 33.3% 33.3%

[脚質]
逃げ(6-8-3-39)　　10.7% 25.0% 30.4%
先行(29-21-23-113)15.6% 26.9% 39.2%
差し(15-19-18-165) 6.9% 15.7% 24.0%
追込(2-7-8-176)　　1.0%　4.7%　8.8%
マクリ(3-1-2-9)　 20.0% 26.7% 40.0%

[脚質別3着内シェア]
逃げ　10.3%
先行　44.2%
差し　31.5%
追込　10.3%
マクリ 3.6%

【枠・馬番・脚質】

正面スタンドの4コーナーポケット地点からスタートし、
内回りを使用するコース。
1コーナーまでの距離は十分あるので、枠順による有利不利は
ほとんどないコースですが、データを見てみると、外枠よりは
内枠の方が確率が高め。

脚質では、逃げ、先行馬がよく残るコース、差し追込みは早めに
動かなければ厳しい。

コース図
http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/course.html

【日刊競馬９】
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共同通信杯2023攻略法
有終の美へ騎手データ
2月最終週はドバイでの騎乗がある為
ＪＲＡでの騎乗は今週が最後となる
福永祐一騎手ですが共同通信杯は
過去10年（1-1-1-0）複勝率100％
と好相性。
今週は関東では騎乗経験の多い
堀厩舎のタスティエーラに騎乗予定。
得意のレースで引退に華を添える事が
できるか？注目ですね。
⇒そして最後に勝率80％以上買い目

第116回京都記念登録馬の阪神芝実績

アフリカンゴールド(2-0-0-7) '22京都記念・1着
インプレス　　　　(3-0-0-1)
ウインマイティー　(2-0-1-3) '22京都大賞典・3着、'22マーメイドS・1着
エフフォーリア　　(0-0-0-2)
キラーアビリティ　(0-1-0-1)
キングオブドラゴン(2-0-0-3)
スカーフェイス　　(3-2-0-4)
ドウデュース　　　(1-0-0-0) '21朝日杯FS・1着
プラダリア　　　　(1-0-0-1)
マイネルファンロン(0-0-0-4)
マテンロウレオ　　(2-0-0-0)
ユニコーンライオン(0-1-1-5) '21宝塚記念・2着
ラストドラフト　　(未)

ユニコーンライオンは阪神芝(0-1-1-5)。
一昨年の宝塚記念での2着があります。逃げて残るか大敗かという
極端な結果となっていますが、阪神開幕週は味方しそうですね。
同型アフリカンゴールド、キングオブドラゴンがどう出るか。

インプレスは阪神芝(3-0-0-1)。
1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスとも阪神で勝ち上がり。前走は
上がり32.8秒と強烈な末脚。ただ、全て外回り2400mで今回の
内回り2200は初となります。

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全レースで回収率プラスの逃げ先行馬

過去のデータを調べていくと、回収率というのはほぼ控除率を引いた値になっていくのが普通です。

例えば、1番人気の成績では…
勝率32.8％、連対率51.6％、複勝率64.3％
単勝回収率78％、複勝回収率83％

馬券を買う上では、この控除率の壁をどうするか？が、重要なのですが
その壁をかんたんに越えている項目があります。

それは「逃げ・先行」に分類される項目です。

2016年以降の全レースの脚質別データを見てみると…

【逃げ】
勝率18.1％、連対率30.4％、複勝率39.7％
単勝回収率203％　複勝回収率136％

【先行】
勝率13.3％、連対率26.4％、複勝率37.6％
単勝回収率116％　複勝回収率112％

上記のように「逃げ・先行」では単複ともプラス回収となっています。

しかし、レースごとに逃げ先行を確実に見分けることはなかなか難しく、
前に行くと思っていた馬が行けなかった(行かなかった)り
前走では追込みだったのに今回はいきなり逃げてみたり…と、
そう単純にはいきませんよね。

ポイントは【前走4コーナーの位置取り】と【前走着差】

そこで、今回は「前走逃げ先行で惜敗した馬」に焦点を当てます。

前走逃げ先行で惜しい競馬をしたのなら、今走も同じく前に行く可能性が高いという観点から
検証を始め、どのようなコースで良く来るのか？回収率の高い条件は何なのか？
狙えるのは「内」なのか「外」なのか？様々な角度から詳細に分析し

コース別で狙える条件を東京競馬場12パターン、中山競馬場12パターン、阪神競馬場9パターン、
中京競馬場14パターン、小倉競馬場4パターンにまとめました。

「前走逃げ先行で惜敗した馬」と言っても様々な判断材料がありますが
今回注目するのは【前走4コーナーの位置取り】と【前走着差】です。

この判断材料の分析データと狙いのパターンから対象馬を1頭に絞り込む方法となっています。

買い目と点数…狙える条件に該当した馬《複勝1点》
検証結果…的中率60.1％、回収率145.2％
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