エリザベス女王杯予想、データ完璧この2頭で決まり！？

◎カワカミプリンセス
○ベッラレイア
▲レジネッタ
△ムードインディゴ


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今回、人気になっている馬で悩みどころといえばポルトフィーノ。
なんといっても過去10年、前走重賞以外だった馬で勝ったのは皆無。
まったく好走していません。

前走重賞以外(0-0-0-21)

これに該当するのは、ポルトフィーノの含め
他には、アスクデピュティ、コスモプラチナ、トウカイルナ
ビエンナーレの5頭となっています。

さらに…

前走軽量だった馬が多いのですが、そんな馬は今回斤量増となります。

ポルトフィーノ　　53kg⇒54kg
アスクデピュティ　55kg⇒56kg
コスモプラチナ　　54kg⇒56kg
トウカイルナ　　　55kg⇒56kg
ビエンナーレ　　　53kg⇒56kg

で、データを見てみると

前走53kg以下(0-0-0-16)
今回2.0kg以上増(0-0-0-14)

とまあ、やはり苦戦していることがわかります。


名手が騎乗するポルトフィーノやアスクデピュティなど
かなり気になる存在ですけどね(汗)
データ的にはかなり厳しい感じです。


次に騎手で見てみましょう。

G1での大舞台。やはり乗り替わりはマイナスですよね。
これはデータでもあらわれていて

前走から同騎手(10-6-4-66)
前走から乗替り(0-4-5-59)

勝利は全て前走から乗り替わりのない馬となっています。

ただ、乗り替わりでも2着3着はありますので、頭では厳しいが
おさえは必要ということですね。

アスクデピュティ　内田博⇒岩田康
エフティマイア　　吉田隼⇒蛯名
リトルアマポーラ　武幸⇒ルメール
レインダンス　　　中舘⇒武幸
レッドアゲ−ト　　内田博⇒藤田


ちなみに同騎手の場合

武豊⇒武豊(4-0-0-3)
福永⇒福永(1-1-0-2)
横山典⇒横山典(0-1-0-2)


武豊騎手は勝つかあっさり負けるか…

2006年アドマイヤキッス6着
2005年エアメサイア5着
2004年アドマイヤグルーヴ1着
2003年アドマイヤグルーヴ1着
2002年ファインモーション1着
2001年トゥザビクトリー1着
1999年ファレノプシス6着



次はキャリア。

以下のデータは古馬にあてはまる項目になると思いますが

キャリア21戦以上(0-0-2-32)

21戦以上も走っている馬はさすがに厳しいようです。
今回はアルコセニョーラ、コスモプラチナ、トウカイルナが該当します。



最後に、ローテ。
前走条件戦やOP特別を抜かすと、やはり・・・

3歳馬…秋華賞組
古馬…府中牝馬S組

となります。

好走パターンは

前走秋華賞組
馬券になった全てが5着以内で4番人気以内
前走秋華賞6着以下(0-0-0-22)
前走秋華賞5番人気以下(0-0-0-24)


前走府中牝馬S組
馬券になった12頭中11頭が5着以内で5番人気以内
前走府中牝馬S6着以下(0-0-1-22)
前走府中牝馬S6番人気以下(0-0-0-21)


こんな感じで案外わかりやすいデータなので
狙える馬もわかりやすいですね。



データまとめ
△10番人気以下
(0-0-2-64)
×単勝50.0倍以上
(0-0-0-60)
×前走条件戦
(0-0-0-17)
△前走10着以下
(0-1-1-23)
△前走10番人気以下
(0-0-1-21)
×前走2100m以上
(0-0-0-14)
△間隔中2週
(0-1-0-23)
×前走53kg以下
(0-0-0-16)
×今回斤量2kg以上増
(0-0-0-14)
◎前走から同騎手
(10-6-4-66)
△キャリア21戦以上
(0-0-2-32)


ざっとデータと照らし合わせてみると

カワカミプリンセスとベッラレイアが割引きとなる
データもなく、かなり良いと思われます。

3歳馬は、若干マイナス要素がありますが比較的割引き材料の少ない
エフティマイア、ムードインディゴ、レジネッタ。

エリザベス女王杯、詳細データ