マーメイドステークス/2006競馬データ

マーメイドステークスデータ分析

2006年6月18日4回京都2日　
第11回マーメイドS（G3）京都芝2000m　3歳上牝　ハンデ

マーメイドステークスは1996年に新設された牝馬限定重賞。
昨年までは別定で行なわれていましたが、今年からハンデ戦へ変更されています。

また、開催時期は1996年〜1999年は3回阪神4日(6月)、2000年〜2005年は
3日阪神8日(7月初旬)、そして今年は時期がまた少し早まりました。
さらに、阪神競馬場改修工事のため京都開催で行なわれます。

変更点が多いため、過去のデータは参考までにご覧ください。
マーメイドSは過去10年のデータを見ていきます。

マーメイドS　基本データ

• マーメイドS/人気データ

1番人気(4-2-0-4)
2番人気(1-6-0-3)
3番人気(1-1-1-7)
4番人気(2-1-0-7)
5番人気(1-0-2-7)
6番人気(1-0-2-7)
7〜9番人気(0-0-3-27)
10番人気以下(0-0-2-27)



• マーメイドSの馬連・3連複

(1着人気-2着人気-3着人気)
1996年/3150円(6-4-8)
1997年/400円(1-2-10)
1998年/890円(1-2-5)
1999年/720円(1-2-3)
2000年/1440円(5-1-8)
2001年/1280円(4-1-8)
2002年/660円(3-2-12)
2003年/1120円・4880円(4-2-6)
2004年/360円・1560円(1-2-6)
2005年/1340円・2840円(2-3-5)



• マーメイドS/単勝オッズ

30.0〜49.9倍(0-0-1-10)
50.0〜99.9倍(0-0-1-15)
100倍以上(0-0-1-16)

人気・配当
かなり堅い決着が続いている。上位人気が堅実で配当は低い。
ただし、今年からハンデ戦変更のため、人気薄には注意が必要です。

人気薄は3着が多い。3連複・3連単には人気薄を絡めていきたいね。





• マーメイドS/馬齢データ

3歳(0-0-1-4)
4歳(6-4-4-41) 10.9% 18.2% 25.5%
5歳(4-6-3-34) 8.5% 21.3% 27.7%
6歳(0-0-2-8) 0% 0% 20.0%
7歳以上(0-0-0-2) 0% 0% 0%

馬齢
牝馬限定はやはり4・5歳馬が良い成績なのは他のレースでも同じ。
ハンデ戦になっても高齢馬は軽視の方向で。





• マーメイドS/所属データ

美浦(0-1-2-15) 0% 5.6% 16.7%
栗東(10-9-8-74) 9.9% 18.8% 26.7%

所属
出走頭数が多いが、栗東(関西馬)が圧倒的に良い成績。
美浦(関東馬)は人気になっても不振なので注意したい。





• マーメイドS/枠データ

1枠(0-2-0-8)
2枠(2-2-1-6)
3枠(1-0-2-9)
4枠(1-0-0-14)
5枠(0-3-1-12)
6枠(1-1-2-12)
7枠(2-0-1-16)
8枠(3-2-3-12)



• マーメイドS/馬番データ

1番(0-2-0-8)
2番(2-2-1-5)
3番(1-0-1-7)
4番(1-0-1-8)
5番(0-1-1-8)
6番(1-1-1-7)
7番(0-2-0-8)
8番(0-0-0-10)
9番(2-1-0-7)
10番(1-0-1-7)
11番(0-0-3-3)
12番(0-0-0-6)
13番(2-0-1-2)
14番(0-1-0-2)
15番(0-0-0-1)
16番(0-0-0-0)


枠・番
8枠が良い成績。ただ、今年は京都開催なので傾向は変わると思います。


※京都芝2000mの脚質傾向は…
京都芝2000mはコーナーが4つの内回りコースを使用。
ペースが上がりにくくスローの上がり勝負になることが多い。
直線が短いため、4コーナーではある程度前にいないと厳しい。





• マーメイドS/騎手・調教師・生産者データ


騎手
安藤勝(2-1-0-3)
武豊(2-1-0-3)
福永(1-1-1-4)
池添(1-1-0-2)
横山典(1-1-0-0)

調教師
松田国(2-0-1-0)
池添兼(1-1-0-0)

生産者
ノーザンファーム(3-2-4-9)
社台ファーム(2-1-3-14)


騎手・調教師・生産者
騎手では安藤勝、武豊騎手が特に良い。
関東では横山典騎手が良い。

調教師では松田国調教師。生産者別ではノーザンファームが良い。

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マーメイドS　血統データ


今年は阪神競馬場改修工事のため、京都芝2000mで開催されますので
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マーメイドSまとめ
今年のマーメイドSは開催時期、コース、条件と変更点が多いため難しいところです。

2001年以降の牝馬ハンデ重賞(中山牝馬と愛知杯計8レース)のデータを見てみると
7番人気以下(3-4-5-70)とかなり人気薄が好走しています。
斤量は50〜53kgの軽量馬が(2-3-4-58)とまずまず良い。
牝馬ハンデ重賞は人気薄の軽量馬は是非絡めたいところです。
ただし、49kg以下は(0-0-0-9)であまり狙えない。

馬齢の傾向は別定でもハンデでもそれほど変わらず、6歳以上で(0-2-4-23)
(馬券に絡んだ6頭は全て6歳馬です)
4・5歳馬を中心に攻めるのが良いようです。

私的にはプリンセスグレース、フィヨルドクルーズあたりが斤量も恵まれそうで
いいんじゃないかな、、と思うんですが。



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