関屋記念血統データ分析/第40回関屋記念データ

このブログはおおまかに4つに系統分けしています。
血統と3着以内の回数および、1着・2着・3着の回数を表示しています。

父系
ノーザンダンサー系 17回（7-7-3）
　　└ニジンスキー（8回）
　　└リファール系（2回）
　　└ダンチヒ系（4回）
　　└ノーザンテースト系（1回）
　　└サドラーズウェルズ系（1回）
　　└ヌレイエフ系（1回）

ターントゥ系　3回（1-1-1）
　　└ヘイロー系（2回）
　　└ハビタット系（1回）

ナスルーラ系　4回（1-1-2）
　　└ネヴァーベント系（4回）

ネイティヴダンサー系　2回（0-0-2）
　　└ミスタープロスペクター系（2回）

その他　4回（1-1-2）
リボー系（1回）
ファイントップ系（1回）
マイバブー系（2回）

母父系
ノーザンダンサー系　10回（4-1-5）
　　└ノーザンテースト系（3回）
　　└ニジンスキー系（3回）
　　└リファール系（3回）
　　└ロドリゴデトリアーノ（1回）

ターントゥ系　1回（0-1-0）
　　└ロベルト系（1回）

ナスルーラ系　8回（4-3-1）
　　└ネヴァーベント系（3回）
　　└プリンスリーギフト系（4回）
　　└ボールドルーラー系（1回）

ネイティヴダンサー系　3回（0-2-1）
　　└レイズアネイティヴ系（1回）
　　└エタン系（1回）
　　└ガイル（1回）

その他　8回（2-3-3）
セントサイモン系（1回）
エルバジェ系（2回）
マイバブー系（1回）
ニアークティック系（1回）
ブレニム系（1回）
リボー系（1回）
インディアナ（1回）

以上、函館記念血統データでした。

傾向[1]
父ノーザンダンサー系のニジンスキー系、ダンチヒ系が良い。
母父では同じくニジンスキー系、さらにノーザンテースト系、リファール系も
良さそう。
父ニジンスキー系が8回と圧倒的に良い成績だが新装前がほとんど。
新装後は父ダンチヒ系が活躍中。
母父ではニジンスキー系、ノーザンテースト系、リファール系は
新装後も活躍中。

ミッドタウン（父デインヒル）
ロードフラッグ（父デインヒル、母父ノーザンテースト）
ウインラディウス（母父マルゼンスキー）
ダイワメジャー（母父ノーザンテースト）
ニューベリー（母父ノーザンテースト）

傾向[2]
昨年、一昨年と連対馬を出したマイバブー系にも注目しておこう。
昨年覇者ブルーイレヴンの母父がシンボリルドルフ。
3着マイネルソロモンの父がトウカイテイオー、
また、一昨年2着エイシンハリマオーの父がトウカイテイオー。

エイシンハリマオーは今年も出る。

参考
新潟芝1600mの新装後の種牡馬別連対率
デインヒル（2-2-1-2）　57.1％
ダンシングブレーヴ（1-2-1-5）　33.3％
ビワハヤヒデ（1-0-0-3）　25.0％
トニービン（5-7-3-40）　21.8％
サンデーサイレンス（12-11-4-87）　20.2％
ボストンハーバー（1-0-2-4）　14.3％
フジキセキ（4-1-4-30）　12.8％%
サクラバクシンオー（2-4-4-38）　12.5％
ウォーニング（1-1-1-21）　8.3％
トウカイテイオー（0-1-2-26）　3.4％
ディアブロ（0-0-0-4）　0.0％
ザグレブ（0-0-0-4）　0.0％
エンドスイープ（0-0-0-3）　0.0％
デヒア（0-0-0-2）　0.0％

ここでのデータでもやはり、ノーザンダンサー系のデインヒル、ダンシングブレーヴが
高連対率を誇っています。（サンプル数は少ないのですが）
出走頭数が多くても、連対率が高いのはトニービン、サンデーサイレンスですね。

逆に、出走頭数が多くて連対率が低い種牡馬はウォーニングと
トウカイテイオーですね。あまり得意なコースではないように感じますが。

以上、関屋記念の血統データでした。
じゃ、今日はこのへんで。
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